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労働生産性とサスティナビリティを両立するサイト運営

以前は企業側でWEBサイト運営をしてたので提案される側でしたが、今は逆に個人事業主で提案する側になっていますが、WEBプランニングやSEO・ネット広告等において、面白い魅力的な提案をする会社は多いですが、WEBサイトの運営生産性を考慮した提案をする会社は少ないような気がします。中にはほんとに運用できるの?という提案も少なくありません。

実際にサイトをオープンした後にサイト更新やメンテナンスに工数等、本来以外ところでリソースを取られてしまい、PDCAを回せなくてサービスを活かしきれずに本末転倒で終わってしまう事が多々あります。例えばそのリソースをサイト解析に回して次のステップにできればいいのになと遭遇することも多々あります。これはWEBプランニングだけではありません。システムにおいても同じことが言えます。

例えばWEBフォームのプルダウンでも設定年度を10年以上設定おくこと等、小さいことでも後のメンテナンス簡略化に繋がります。また想定トラフィック数を考慮したサーバー設計も重要です。すぐにトラフィック増でサーバー移転という作業発生する場合余計な工数がかかります。また効率のシステム開発重要です。トラフィックが大きい大規模なシステムになってくる場合、サーバー費用のランニングコストも馬鹿になりません。いかに効率良いシステムを構築するかでランニングコストが減り、さらに利益を生む仕組みづくりが可能になります。

WEB運営においてサスティナビリティが重要であり、サスティナビリティを維持することにより、利益を生む事が可能になります。(逆に期間限定のイベント関連サイトを除く) 

短期間での利益より、継続的な利益を生むほうが会社・サービスの成長等も考えるとトータル的には大きくなるのではないかと考えます。ポイントは継続的な利益を生む仕組みづくり大事であり、生産性が高く利益を生む仕組みづくりを考えることが最重要課題だと思います。

メンテナンス性・生産性を考慮した提案する会社が少ないかという理由

メンテナンス性・生産性を考慮した提案する会社が少ないかという理由をいろいろ考えてみました。

目先の実績をつくりやすい

提案する側としては目先の実績を作りたいというパターンもあります。特にSEOやPPC広告は上位表示されるとすぐにトラフィックが増えるので成果が目に見えやすいのもあるのではないでしょうか。

運用効率化・生産性向上はなかなか成果・費用対効果算出しずらい

前述の目先の実績にも関連していますが、運用効率化・生産性向上は地味な部分であり、対外的にアピールもしづらく、成果・費用対効果として算出しずらいと思います。例えば、お問い合わせメールの処理件数が倍になりましたとしても利益的には倍になるわけでないので評価し辛い部分になります。特にカスタマーサポートの仕事をしていて実感した部分です。

WEBサイト運営の目利きの人材不足

一番の理由としては、WEBサイト運営の目利きの人材がいないのが大きな理由かと思います。WEBはサイト運営にとどまらずシステムやネットショップの場合、受発注業務・SNS運営等多岐にわたります。少ない人数で全方位で対応するのは不可能に近いと思います。また最近では作業の専門分業体制・プロフェッショナル化も要因の一つでしょう。

作業の取捨選択やどこに工数を欠けるべきか・どこを手を抜くべきか・今後運営負荷を防ぐ施策等、今やるべきタスクやそうでないもの等の作業のジャッジ・取捨選択できる人材となるとある程度の規模のサイトの運営を経験してまた金額に落とし込める人材(コスト計算のできる人材)となるとごく少数になるかもしれません。

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